DropStuffがver6.0で画期的な進化をとげました。Macintosh上でWindows自己解凍型（exe）の圧縮を作れるようになったのです。つまりWindowsユーザーがStuffIt Expanderを持っていなくても、問題なく解凍してもらえるようになったわけです。
前述の実験でもわかるように、Windowsユーザーはメールで苦もなく送れる範囲ならあまり圧縮作業を行う習慣がないためか、クロスプラットフォームでDATAの送信・受信をする時の注意認識をあまり持っていません。
しかしこの自己解凍型アーカイブなら基本的にどんなWindowsユーザーにも安心して送ることができます。DropStuffはシェアウェアですが、シェアウェアフィーを払うだけの価値は十分にあると思います。